2022.03.10 もうすぐ日本に
こんにちはKOKIAです。
今日のロンドンは春を感じる気持ちの良いお天気。
私は来週には日本に戻るので、バタバタとパッキングをはじめています。
日本滞在中のミッションをしたに記しておきます。
1人でも多くの方に会えたら嬉しいので。
4月3日:幕張イベント参加
4月16日:ビルボードライブ横浜公演
KOKIA
タイトル:春うらら 音が舞う
≪会場≫ ビルボードライブ横浜
≪日程≫ 2022年4月16日(土)
≪公演時間≫
1STステージ 開場 15:30 開演 16:30
2NDステージ 開場 18:30 開演 19:30
※完全入れ替え制
(横浜店舗)
http://www.billboard-live.com/membersarea/20200625_notice_yokohama.html
そして春に咲くKOKIAの花のご紹介
ホームページが新しくなります!ワクワク。
おかげさまで、ホームページ新装のために立ち上げたクラウドファンディングがあっという間に目標
金額に達し、パソコンの前で頭を垂れて、「ありがとう!」と言いました。
現在、日々、新装開店準備に向け、データの準備中。
信じられないくらいの進化を遂げて皆様と私を結ぶ素晴らしいホームページになると思うので、楽しみに待っていてください!
ニューアルバム「銀のキツネと金の紅茶を」を発売します。
実際の発送は5月になる予定ですが、コキア印で先行販売を今月もうすぐはじめます。
新曲は時々生まれる、まさに「KOKIA印」な作品になっています。
今後、ステージでよく歌われる曲の一つになる予感。横浜でも歌う予定なので、お楽しみに。
余談ですが・・・先日、ミュージカルを見に行った帰り道、街中で野良キツネに出くわしたのです。
そしてさらにそのミュージカルの中で歌われていた曲が、アルバムで歌っているリード曲のサビ部分と
同じ歌詞だったんです。
なんかだかこれは、このアルバムがフクロウのように、スマッシュヒットするサインなのでは?と、
勝手にワクワクしているのであります。
新しいホームページの立ち上げとともに、4月末にはご案内できると思うのですが
前代未聞のステージをこの春の日本滞在中に収録いたします。(心の中で応援していてください!)
概要を少しお話すると・・・
2021年、この間の夏に、初めての有料配信コンサート「THE MISSING PIECE」を行いましたが、お影様で、無観客での収録という新たな試みでしたが、結果すてきなコンサートになったと思っています。
配信を終えた後のお客様からの嬉しい声が励みとなり、企画するのはなかなか大変なのですが、同じような大掛かりな収録配信コンサートをまたやってみたいと思いました。
けれど、さらに収録という切り口が生きる企画はないものか?と考えた結果、思いついてしまったんです!
私のことを数年にわたって応援してくださっているファンの方はご存知かと思うのですが、私が歌い、曲を書くには、分かりやすく言うと2つのトラックがあります。
1つ目は好きなものを自由に生み、自由に歌う。これが私が自分のアルバム、作品と呼ぶもので、言うなれば、「マイワーク」。
そして
2つ目はタイアップと呼びますが、何かの作品のために依頼されて楽曲を書かせていただき歌う。というもの。
これは、文章で説明をする上でわかりやすい言葉はないかな?と思い、これまで「マイワーク」に対して、「アウトワーク」と呼んできました。
音楽はイメージ脳の右脳をよく使う、発達させる。なんていいますが、
1つ目の「マイワーク」が右脳で生み出しているとしたら、2つ目の「アウトワーク」は左脳を使って生み出しているようなイメージがわたしにはわかりやすいです。
要するに、何も考えず思うがままにイメージを音化する作業のマイワークに対し、アウトワークは、すでにある作品、映画やゲームといった既存の作品のコンセプトから外れないよう、クライアントさんの要求を音に落とし込んでゆく・・・というように、構築してゆくような作業だからです。
そして前置きが長くなりましたが、たくさんの左脳作品(アウトワーク)に携わって来たにも関わらず、
これまでその左脳楽曲をステージで披露する機会がなかったわけですが、今回ついに、左脳ワークのタイアップ楽曲のみで構成されたコンサートを収録に決めました。
もちろん、そして配信します。
いざやると決めて、過去にタイアップで納品してきた楽曲をリストアップして、こんなにも曲を書いてきたのか!っと自分で驚きましたが、それは同時に、そのほとんどの楽曲を作品に納めたまま、ステージで歌ってこなかったことになります。
というわけで、自分で書いた曲ではあるのですが、楽曲を作るのと、ステージでパフォーマンスするのとでは、また全く別の話で・・・
これを決めた後、その準備がどれだけ大変なことなのか、今更ながらに自分で思い知ることとなっています。^^;
さて、どんな楽曲が歌われるか気になりませんか?
今回も前回と同じく、パンフレット付きチケットと、パンフレットのない視聴用URLが送られてくるデジタルチケットの両方を準備する予定です。
ネタバレになってしまうのかもしれませんが、今回はパンフレットに演奏曲目を記そうと思っているので、ぜひ、パンフレット付きのデジタルチケットをおすすめしたいと思っています。
と、こんな感じで、活動の主軸であるステージがコロナのことで減ってしまったのはため息な限りですが、
できることを目一杯に楽しみにしてくれるお客様を想像しながら、私ももちろん楽しんで、準備に励んでいるので、待っていてくださいませ。
まずは、いつもよりも4時間プラスして、地球の反対側を通って日本の戻るようなので、無事に日本にたどり着くことを祈っててください。
ビルボード横浜で皆さんに会えるのを楽しみにしています。